中学生の頃、「将来やりたい職業はなんですか?」と質問された授業があった。将来やりたい仕事を考えてもいなかったので、漠然と「人のためになる仕事」と答えた。すると、みんなに笑われたことを覚えている。
「人生とは誰かのためにあるもの」だと、わたしは思う。自分のために生きているようでも、様々な繋がりがあり生きるということは、自ずと誰かに影響を与えているし、その逆もまたある。
わたし自身、たくさんの人に支えられ、影響を受け「今」がある。
折り返した残りの人生は、「目に見える」形で恩返しをしていきたい。
地域の皆さん、人生の先輩方、これからお世話になる方々へ。
声を聴き、誰かに寄り添う日本共産党での活動は、わたしの人生観そのものである。
取手市議選予定候補 本田かずなり【和成】記 46歳